こんにちは、ささやまのどかです。
女性の幸福感と娘を傷つける言葉
ちょっと前になりますが、2月14日の「ホンマでっか!TV」を観た感想です。
心理学の植木先生は、心理的な女性の満足感、幸福感のおおもとは、貢献感によるところが大きい、と言っていました。「私は役に立ってる?私って必要?」という貢献感情を満たしてくれる場が、女性にとって一番重要だと。
私が反省したのは、子供も同じだって話。
女の子は、子供時代に貢献感情をつぶされる声かけをされると、嫌な思い出として残るそうです。
すすんでお手伝いをした時に「余計なことして。」とか「いいから向こうに行ってて。」とか言われると、男の子はあまり気にしないけど、女の子はすごく傷つくそうです。そりゃそうだよな。
私の子供は女の子2人です。自分もそんな時代があったのに、忙しい時や一人でやりたい時は、つい言ってしまっていると思う。気をつけよう。
「ありがとう」「助かったよ」って言おう。
幼稚園最後の手作りお雛様
次女が、幼稚園から手作りのお内裏様とお雛様を持って帰ってきました。
幼稚園時代の工作ってたまらないんですよね~。置いておく場所ないけど。
末っ子年長なので最後だなぁ。小学校は行事イベントほとんどないし、寂しいなぁ。
次女は幼稚園で「うれしいひなまつり」の歌を一生懸命覚えてきました。特に3番。
金の屏風に 映る日を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒 召されたか
赤いお顔の 右大臣
小さい頃から聞き慣れた歌だったけど、屏風に映る日の光を春の風がかすかにゆする…とか、ちゃんと思い浮かべたらもう、映像の表現が美しい…!
次女は歌いながら、自分の工作の屏風に日の光をあて、
「ほら、ゆれてる。こういうことだよ。」と笑顔で説明してくれます。
なんだかほのぼのしました。
次女の幼稚園卒園
幼稚園って、幼稚園選びから始まって、朝泣かれたり、お友達と仲良くできるか心配したり、先生に相談したり、母親にとっては思い出も思い入れもいっぱいあって…感慨深いです、卒園。
全然卒園する実感なかったのに、やっと実感わいてきました。
園児達みんなで大きな声で「わたしたち、おおきくなりました」なんて言って歌を歌われたりしたら、泣けてくるよ、年々涙腺は弱くなるんだよ。
大きな心で何でも受け止めてくれて、約2年間お世話になった先生が「明日の朝から、この部屋にみんなが来ないんだと思うと…寂しくなるけど…」って声詰まらせて泣きながら話された日には、そりゃ親も泣けますよ。
園長先生と幼稚園の雰囲気に惹かれて、途中から入った幼稚園。園長先生から「きてくれてありがとう。」なんて言ってもらったら、泣けてきますよ。
小さな幼稚園だったから、他の子の様子もよく見えて、なんかみんな他人事のようには思えなくて、素朴で可愛くて…。寂しくなるなぁ。
引っ越しやら色々あって、子供達を3種類の幼稚園に通わせたけど、正直、今の幼稚園が一番よかったなぁ。
いい幼稚園に巡りあえて良かったです。