こんにちは!ささやまのどかです。
今日はどんぐりむらシリーズを紹介します。
このシリーズは特に次女が大好きで、色々なお仕事に興味をもつきっかけになりました。
どの本も、どんぐりむらに住む家族の誰かが主人公です。
なので主役でなくとも、子供達にはお馴染みのどんぐりさんがたくさん出てくるので楽しいです。
そして意外と、どの本もお仕事の厳しさと面白さを教えてくれる内容となっております。
今日は新しい順からいってみましょう!
「どんぐりむらのだいくさん」なかやみわ
大工さんのお話です。
かなづち、いとのこ、えんま、のみ、かんな、など道具の名前も挿絵とともに教えてくれます。
見開きには大工道具クイズまでありますよ~。
しかしどんな家具もお家も、どんぐりたちが使ってこそ生き生きと輝く!と感じることが出来るお話となっております。
次女はお姫様系も大好きですが、こういうカッコイイがてん系も大好きでして、何でも作れる大工さんに憧れております。
この本きっかけで、キッザニアの大工仕事に挑戦したり、竹中大工道具館に行ったりしました。その話もできたら又今度。(^^)
「どんぐりむらのほんやさん」なかやみわ
ほんやさんのお話です。
“ほんにはね、魔法の力があるみたい”というコンセプトで作られています。
本屋さんに並ぶ本の中に、なかやみわさんの「そらまめくんシリーズ」があるのも見どころの1つです!
「どんぐりむらのどんぐりえん」なかやみわ
どんぐり園のお話です。保育園ぽいですね。
最後の場面では保育士の先生方の機転に感心します。
子供達が大好きじゃないとできないお仕事だな!ってつくづく感じます。
「どんぐりむらのおまわりさん」なかやみわ
これだけ、幼稚園で借りて読んだので家に無いんですよね~。
いつか買うかどうするか…。
おまわりさんって子供たちには憧れみたいです。
500円玉の落とし物を交番に届けに行った時には、制服姿のおまわりさんに長女も次女も目がキラキラでした。
「どんぐりむらのぱんやさん」なかやみわ
これはちょっと切ないお話。
ぱんやさんのパパとママが子供達と遊園地に行く約束をしますが、予定していた新作パンが上手く出来ない為に先延ばしになってしまいます。
そこで考えた子供達が…。
ちゃんとめでたしめでたしですが、お仕事を後回しにして遊園地に行かないのがどんぐりシリーズのいい所。
最初のページでは、窓の外が暗い時間からお仕事が始まるので
「ぱんやさんは朝早く起きて大変なんだね~。」 と次女は話していました。
「どんぐりむらのぼうしやさん」なかやみわ
元祖です。どんぐりといえば帽子!
この本には、どんぐりだけでなく色々な動物も出てきて楽しいです。
売れる帽子を作る作業がワクワクします。
最初に読むなら、やっぱりこれがオススメかな。
これは長女が大好きでした。
このシリーズには、どんぐり新聞がついていたり、カバーの絵を切り取って遊べるようになっていたり、子供達を楽しませよう!っていう工夫があちこちにあります。
細かい絵をじっくり見たい子やどんぐり好きな子には、たまらない絵本だと思います。(*^-^*)
どんぐりむらシリーズの絵本の話、でした!