のんびり

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「コントロール感が人間の幸福感を大きく左右する」心理学の植木先生の話

植木先生の話

この間、水曜日に放送されている「ホンマでっか!TV2時間スペシャル、コロナ最新対策」を観ました。

私は心理学の植木先生の話を聞くのが大好きなので、毎週録画して、特にナルホド~と感じ入った時はブログにメモしています。(^-^)

 

この間の番組では、こんな話がありました。 

 人は、自分でとる【長期の休み】は好きだが、【与えられる休み】は嫌い

長期の、自分でコントロールできない休みがなぜイライラするかというと

コントロール感が人間の幸福感を大きく左右しているから。 

 

人は、自分は、自分の人生をコントロールしているなっていう感情をいかに持ち続けるか

っていうのが元気の秘訣。

う~ん、確かに。

自分の子どもが小さい時とか、全く自分の時間をコントロールできないからイライラしますもんね。

 

具体的にはケンブリッジ大学が2002年に、

コントロール感を著しく失った人がそれを取り戻すには

毎日1つでもいいので、自分にはちょっと無理かな?難しいかも、っていうようなチャレンジングなことを1つする、1つこなす

っていうことを毎日続けることで、周りは色々なことがおきているけれど、自分は自分の人生をやっているなぁっていうコントロール感を取り戻せる

 

あえて、休みの時にはちょっと、自分では無理かなと思うような数学の本を読んだり、あえて、読み通せるか分からない哲学の本を読んだり

毎日、何か、自分の中で一個挑む、ということが、コントロール感を取り戻しやすい。 

例えば、主婦でコントロール感を取り戻しやすいのは、新しいレシピに挑戦するなど。

なるほどー。そうか。

確かに、心が疲れている時は何も頑張らないでゆっくりしようって思って、それが一日だけのリフレッシュで翌日から又頑張れるならいいんだけど、

その何も頑張らない日を続けてしまうと、“私ってダメな人間…”と益々落ち込むことがあります、わたし…。

 

休校その後

そんな訳で、休校の後半戦、中2の長女は学校からの課題の計画を自分で立てて実行中、小3の次女は新学年の漢字を毎日2つ書くのと、少し苦手な引き算の百ます計算にチャレンジしてタイムを計っています。

私自身は、一品でも、家族が新鮮に感じるおかずを作ること。でもお昼ご飯はかなり手抜きです。休校前半の途中に疲れが出たので…(^-^;。たま~に長女が作ってくれます。

 

で、家族全員では、体力維持の為にニンテンドースイッチの「フィットボクシング」をやっています。「リングフィットアドベンチャー」が全く手に入らないので、変わりにフィットボクシングを購入しました。結構楽しい。

天気がいい日は、散歩やジョギングも少し。無理ない程度なので気分転換になります。

 

毎日のノルマが終われば、子供も遊んだりお絵かきしたりゲームしたり、好きなことをしてゆっくり過ごしています。

 

休校中で学校に行けないことで、やっぱり勉強量は減るし同級生には会えないし不安も募りますが、子供達が自分の時間をコントロールできているっていう実感や、達成感を感じてくれたらいいなぁと思っています。

「周りでは色々なことがおきているけれど、自分は自分の人生をやっているなぁっていうコントロール感」、私も持ち続けたいです。

引用元:4/1(水)ホンマでっか!TV2時間SP、心理学の植木先生の話

 

 

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