のんびり

雑記ブログです。日記、お出かけ、絵本、子育て、USJ、テレビ、家事、など。好きなことを好きなように書いています。

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漫画「ハイキュー‼」の好きな言葉 第1話~第4話

今年の休校中は子供達とアマゾンプライムで色々なアニメを見ました。

「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」「ドクターストーン」「本好きの下剋上」などなど…。どれも面白かったけど、私が何度も観たくなるほど好きになったのは

「ハイキュー‼」

でした!

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http://www.j-haikyu.com/ より

 

haikyu.jp

 

高校生の部活漫画です。漫画は完結しています。もう8年前から書かれていて人気もあるので今さらなのですが。

大人が観ても心動かされる。なんか身につまされる。

現実離れしていないバレーボール漫画で、バレーボールに興味のなかった私のような人でもバレーボール好きになってしまう。そんな漫画です。

スポーツものなのでアニメも分かりやすくていい!声優さんもいい!内容も好き。

みんな、当初の性格のままでだんだん大好きになっていけるキャラクターで。

そして私的には、セリフ(言葉)がいい!のです。

 

バスケットボール漫画ならスラムダンク、バレーボール漫画ならハイキュー‼

充分人気があるけれど、もっともっと世の中に広まってもいいのになぁ~と思います。

ハイキューを知らない人にも伝えたいけど、一番は、

ハイキュー好きな人と、少しでもこの気持ちを共有したい!

って気持ちで書いていきます!

なので、説明は省いております。あらすじなどは公式サイトのリンクをご覧くださいませ~。

ハイキュー!!.com

 

 (下記、ネタバレあるので知りたくない方はご注意下さい!)

 

「ハイキュー‼」の好きな言葉 

 

第1話   終わりと始まり

 ・影山飛雄

「諦めない」って口で言うほど簡単な事じゃねぇよ

 

身長の低い主人公の日向(ひなた)が中学3年生の時、影山から言われた言葉ですね。

この言葉の後に「体力差も実力差も、気力だけで埋められるモンじゃない」って続くわけですが…。

また後々このセリフが出てくるところが、作者のメッセージと登場人物の一貫性があって好きです。

 

・影山飛雄

そうだ。単純なことだ。どんなに難しいボールだろうが、追う理由はひとつ。

まだコートに、ボールは落ちていないから。

どんな劣勢だろうが、戦い続ける理由はひとつ。

まだ負けていないから。

 

初めて日向と影山が対戦している時ですね。

日向が必死でボールを追った後に『でも…まだ負けてないよ?』って後輩に言うところを見て、影山が思ったこと。

でも、大差がついているのに一球一球を必死で追えるのってすごいこと。

 

 

・日向翔陽

相手が強くても弱くても、結果は勝つか負けるかのどっちかで、

負けたらもうコートには立てない。

 

これ、1回きりの勝負は全部そうなんだけど、この漫画みてると実感します。

どんなに惜しくても負けは負け。試合に負けたらサッサと整列して去らないといけない、コートを次のチームの試合に譲らないといけない、勝って喜ぶ相手チームを横目に動かないといけない。それが現実だよなーって。

 

・日向翔陽

目の前に立ちはだかる高い高い壁。

その向こうはどんな眺めだろうか。

どんな風に見えるのだろうか。

独りでは決して見ることのできない景色。

でも、独りではないのなら、

見えるかもしれない“頂きの景色“。

 

第1話、最初と最後に出てくる言葉。この漫画のテーマですよね。独りではないのならっ…っていうのが。

 

第3話  単細胞生物

・影山飛雄

セッターはチームの司令塔だぞ⁉試合中一番多くボールに触れるのがセッターだぞ⁉

支配者っぽくて一番かっこいいだろうが‼

テメーの好きなスパイクだってセッターのトスが無きゃ打てねえんだぞ‼

 

確かにスパイカーはかっこいい。けど、

敵のブロック欺いて、スパイカーの前の壁を切り開く。

難しくて、かっこよくて、面白いのがセッターだ!

 

後々も日向がマネする影山くんの王様らしいセリフ、好きです。セッター愛とセッター魂が溢れ出てますよねー。ハイキューは、それぞれが自分のポジションや仕事に愛と誇りを持っていたり、誇りをもつようになっていくところがイイ!

 

第4話 最強の味方 

・日向翔陽

どんなに仲が良くて“友達”でも、本当の“チームメイト”になれるわけじゃなかったから…。

 

うう、切ない。中学って男子バレー部少ないですよね。日向が中学時代に男子バレーボール部も無くて環境に恵まれず、でも涙ぐましい努力を続けてきたっていう…。烏野高校の仲間とバレーボールができて、中学時代にくさらず諦めないで、本当良かったよ…。日向は最初からずっと、バレーボールは独りではできないって身に染みてるんだよなぁ。

 

 

・菅原孝支

“最強の敵”だったならさ

今度は“最強の味方”じゃん

 

文句なしの名言っす。菅原さんは、日向も影山も支えたよね。烏野の先輩、最高か。

休み時間まで後輩の練習に付き合うとか優しすぎだろー。

 

・菅原孝支

でも運動能力とは別に、日向には“勝利にしがみつく力”がある気がする。

 ・影山飛雄

恵まれた体格…優れた身体能力…そういうのとは別の武器。

「苦しい。もう止まってしまいたい。」そう思った瞬間からの、

一歩。 

 

これ持ってる人が大きな舞台で活躍できるんでしょうね。そこまで頑張っている人達だからこそ、分かる一歩。

初めて影山が日向にトスを上げる前の場面ですね。

 

 

今日は第4話まで。また書けそうだったら書きます!楽しいので!

 

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