今年はやっと、子供達の行事が少しずつ戻ってきました。
ここ2年位(2020年2月27日休校宣言~2022年3月位)、子供達は休校期間やマスク生活、学級閉鎖、行事自粛、クラブ活動自粛、給食中は前を向いて私語厳禁、等々、色々と制限され、その中で学業や受験を迎えてきました。
子供達の2年は大きい。
そして今も完全に元通りにはならず、続いている制限もあり、子供達も先生達も大変だったりします。
子供達は、以前はマスクをするよう指導され、それが当たり前になった頃、外では外すよう指導され、真面目な子供達を見ていると本当、身体の為とはいえ、なんだか可哀相な気持ちになってきます。
けれどけれど、小5になった次女はなんとか自然学校をお泊りで行けたし(元々4泊5日だったのが2泊3日に変更、それまでの2年はお泊り無しの日帰り自然学校でした)、プールも回数は少ないものの、2年振りに行われています。
高1になった長女は、高校受験はコロナに罹ったり濃厚接触者にならないかヒヤヒヤでしたが、なんとか無事に試験を受けて志望校に進み、忙しい高校生活を楽しんでいます。
友達とUSJに久し振りに行って年パスを買ったり、部活発表を文化祭でしたり、少しずつ青春を取り戻しつつあります。
このまま、無事に修学旅行に行けることを願うばかり。
そんな中、私と夫は何回か同じような揉め事を繰り返し、同じような言い合いをし、でもやっと少しずついい方に変わってきたかも…?というところです。
もう18年にもなるというのにね。
他人同士が一緒に暮らすって難しい。
今年のゴールデンウイークには、2年振りに父に会いに行くことができ(孫の名前は忘れていたけど)、この夏は、久しぶりに普通の家族旅行に行けるかも?しれないです。
ここ2年は、テントでグランピングとか、アウトドアな旅行なら年に1回位行けてた、かな?これに関しては充分贅沢ですね。
リアルあつ森で、虫や魚を捕まえる遊びも、次女はよくやりました。
昨日は次女とお洋服を買いに行ったら結構混んでいて、オシャレを楽しむティーンの子達を見ているとやっぱり嬉しくなりました。
これから、子供達が普通の生活を楽しめるといいな。
これは2021年1月頃、次女が小4の時に作った詩です。
本人はなんとなく書いたみたいですが、私には心に残った詩でした。
まさしく2021年は、まだまだコロナに翻弄された1年となった我が家でした。
“来年も、コロナウィルスの事で、いっぱいかもしれない。
その中でも私は、心はずっと真っすぐに、生きて、歩んで行きたいから、「真っすぐ」という意味で、「直」を書いた。”
性格的に、とても真っすぐな次女。
周りとの調和が心配な時もあるけれど、今のまま、彼女のまま、真っすぐ成長してほしいです。