前回の続きです。
「ハイキュー‼」の好きな言葉
第5話 コート上の王様
・ベルナルド・レゼンデ監督(「ブラジルバレーを最強にした「人」と「システム」」より)
“選手は、ソリストではなく、オーケストラの一員。一人でも「僕は特別だ」と思ってしまったら、もうダメなのです。”
漫画もアニメも、初っ端に静かに文字として入ってくるんですよね。染みる。
・田中龍之介
月島クンてばもう、ホント…
擂り潰す‼
これは名言とかじゃないけど、田中くんの場合は言葉よりも行動がかっこいいから。どれか入れておきたくて!
もう田中くんはさ、西谷くんと並んで最初から大好きです、はい。ハイキューの登場人物はみんな好きだけどね!
月島が影山を相当煽った後に、田中くんが言ったセリフ。セリフっていうか田中くんの優しさが好き。この時、辛そうだった影山が、驚きながらもちょっと嬉しそうな表情していて。
田中くんは怖そうだけど最初からめっちゃいい先輩なのよねー。朝練特訓に付き合ってあげたり、優しさがさりげないし、面白いし。田中くんのバレーボール愛もすごいよね。
第6話 中学のハナシ
・澤村大地
何点か稼げると思ったか?
突出した才能は無くとも、二年分、お前らより長く身体に刷り込んできたレシーブだ。
簡単に崩せると思うなよ。
3対3で、影山のサーブをキャプテンの大地さんが初めてレシーブした後に言ったセリフですね。
んーっ。大地さんかっこいい。最初っから何歳やねんっていう土台感です。この場面好きだわー。
・影山飛雄
そして第1セット、相手のセットポイント、トスを上げた先、そこに誰もいなかった。
それはあの日、何度目かのコンビミス。でも最後のアレは“ミス”じゃない。
あれは拒絶だ。“もうお前にはついて行かない”とあいつらが俺に言った一球だった。
いかに影山のトラウマになっているか、分かる場面だよね。
・日向翔陽
影山‼居るぞ‼
中学のことなんか知らねえ‼おれにとってはどんなトスだってありがたぁ~いトスなんだ‼おれはどこにだってとぶ‼どんな球だって打つ‼
だからおれにトス、持って来い‼
日向の欠けてる部分と、影山の欠けてる部分と、お互い補う以上に掛け合わせるような関係。最初から上手くはいかないのがまた、いいよね。日向の言葉に読者も救われる気持ちになる。
今日はここまでにしておきます。(^^)