こんにちは!
「夫が次々と色々なカードゲームを買ってくる」シリーズです。
ええ、初めてです。気が向いた時に少しずつ書いてみようと思います。
今回はこちら!
「犯人は踊る」
製造・販売、“すごろくや”さんのミステリーカードゲームです。
企画・制作は、鍋野企画さん。
これは夫が買ってきたカードゲーム5つめ、ですね。
そのうち3つは“すごろくや”さんのカードでした。
「犯人は踊る」は次女にも大うけだったし面白かったので、書いておこうと思いました。
ざっくり、どんなゲーム?
犯人カードや探偵カードがあり、誰が犯人かを予想し探し当てるゲームです。わくわく。
ちなみに犯人はコロコロ変わります。ドキドキ。
(説明書の表紙)
箱の中身
ゲームカード32枚、説明書1部。(すごろくやさんの宣伝カード1枚)
(写真は一部です)
時間
10分~20分。 ←おすすめポイント!
人数
3~8人用 (できれば4人以上ほしいところ)
対象年齢
8才~大人向け (次女は7才ですが大丈夫でした。アリバイなど、言葉の説明は必要。)
カードの準備、配り方
1人4枚の持ち札になるように配ります。
探偵、犯人、第一発見者、アリバイ、たくらみ、など必須のカードがあるので、それらを先に入れて、他はランダムに必要枚数を入れます。
(ちなみに、我が家ルールは『少年カード』も必須です。楽しいので!
『いぬ』も入れたりします。)
ざっくり、どうすれば勝つの?
探偵が犯人を当てれば、探偵の勝ち。
犯人がバレずに逃げ切れば犯人の勝ち。
その他ちょこっとした勝ち方あり。
ゲームの流れ、ルール
1人4枚ずつカードを配り、自分だけ確認。
第一発見者カードを持っている人からスタート。手札から1枚選んで、表向きに場に出し、アクションを行う。アクションは全てカードに書かれています。
時計まわりで次の人へ。
好きなところ
・カードの絵が1枚1枚違ってかわいい。
私は特に『うわさ』がお気に入り。アラ、ヤッダー。
・最初は「難しいかな?」と思ったけど、やってみると意外と簡単。その割に楽しい。
・カードに全てアクションが書かれているので、勝ち方と負け方さえ分かっていればゲームできる。
・母としては15分位で1ゲーム終わるのが助かる。
・「少年」カードを使うと優越感に浸れて楽しい!
…説明しよう。少年カードとは、自分だけ犯人を知ることができるカードなのです。子供も大人もウキウキです。犯人がチラッと手をあげる姿も可愛いのです。
あら?よく読むと目を閉じて、犯人だけ目をあけるって書いてますね。その方が音は出ないですね。
我が家は全員伏せて、犯人だけソーッと音が出ないように手を挙げていました。
・常に何かしら動きがあるので、退屈しない。(動きがないのは一般人カードくらいかな?)
・犯人カードがまわってくると“うわっ”となる。
・後半、犯人の方が有利か、探偵の方が有利かの駆け引きが面白い。
・子供が「犯人は…… パパですね!」とか言う時の顔が嬉しそうでいい。少年カードを使ったあとのニヤけた顔も、いい。
・『いぬ』で犯人カードをひきあて勝利すると、鮮やかでかっこいい。
・「犯人は踊る」は企画・制作が鍋野企画さんで、作 鍋野ぺすさん、絵 鍋野たまさんとなっている。ご夫婦で作られているらしい。微笑ましい!
・説明書もあたたかみあり。
我が家ルール
まだ模索中ですが…。夫が色々と考えてくれます。
・すぐ終わるゲームなので、5回くらいやって点数制にする。合計点の多い人が勝ち。勝ち方で点数に差をつける。
・必須カードを自分たちで決める。うちは『少年』と『いぬ』を追加。
・この間、1人5枚で試してみた。模索中。
こんなところかなぁ。
以上「犯人は踊る」のカードゲームは心理戦で楽しいよ~、という話、でした!