のんびり

関西在住です。 絵本、お出かけ体験、USJ、等々の雑記ブログです。

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西原理恵子さんの本で考える、女の子の生き方

「女の子が生きていくときに、覚えておいてほしいこと」西原理恵子

こんにちは、のどかです。

この本は割と最近読みました。

娘が2人いるので、やっぱりこういうタイトルの本は気になります。子供が出来てからは、どうしても小説より子育て関係の本を手にとってしまいます。 

「毎日かあさん」はちゃんと読んだこと無かったけど、テレビで西原さんのインタビューを見てからずっと気になってて、近所の本屋さんで買いました。

私の中では、この本は 、西原さんも書かれているとおり、

転んだ時の立ち上がり方。

長い人生、人は何回も転ぶ。その時腐らず立ち上がる方法。 

を伝えたかったんだなと思いました。

成功する方法よりも、つまづいた時にどう立ち上がるか。大きな穴に落ちる前に、やっておいた方がいい事はたくさんある。 そんな危機回避方法って、義務教育にも必要なんじゃないか?そんなことを考えさせられた本でした。 

 

これからを生きる女の子には、頑張り方を間違えないでほしい。ベクトルを努力の報われる方向に向けてほしい。とにかく、自分の力で幸せになってほしい。

そんな印象。西原さんの、娘さんを含めた全ての女の子への、愛あふれる一冊です。

感じたこと、考えさせられたこと   

自分も、娘に伝えたいことをいつか手紙にして渡したい。

どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分で選ぶ。

幸せは、自分で取りに行って下さい。

西原さんが言うから説得力がある。経済力もあるし、苦労もしてるし、経験も豊富。だからこの本は娘達にいずれ読んでほしい。

でものんびり生きてきてしまった自分の中にも、もっと早く気付いておけば良かった、という事があります。説得力があるか分からないけど、自分の言葉でも伝えたい。

学生時代は男女平等だけど、社会に出たら、やっぱり男性と女性は違うんだと改めて実感したこと。

その他、自分が経験してみて分かったことや、もっと早く知りたかったことは、たとえ本人が経験するまで分からなかったとしても、伝えておきたいなと思いました。

病気のボーダーライン 

西原さんの亡くなった旦那さんは、アルコール依存症でDVでした。

別れることが相手の為になることもあるのに、若い時は気が付かなかったと書かれていました。

一度別れて、でも最期は、病気の旦那さんを看病して見送られました。

その経験から、病気にもボーダーラインというのがあると。

借金してパチンコしたら、ギャンブル依存症。

飲酒運転し始めたら、アルコール依存症。

アルコール依存症も、DVも、病気だから。

 

病気を治すには、抗生物質が必要で、愛は効きません。

専門家の判断にゆだねて、家族は後方支援をする。

それに気づいて離婚するまでに、6年もかかってしまった。

最初は優しかった元旦那さんが、どのようにDV夫に変わっていったかが書かれてありました。ひどい言葉もたくさんありました。西原さんは「あれは病気だった」と。最後は旦那さんも「あのときはすまなかった」と謝ってくれたそうです。

病気かどうかの判断と、病院や周りに助けを求めることの大切さ。まず自分がちゃんと判断できるような状態になること。若い時の無知や純粋さっていうのは、ちょっと危険なんだなと感じました。

あなたの人格を否定していい人なんていない。

 人格を否定されたら、心と体が身動きとれなくなる前に、とにかく逃げて!

とずっと訴えられています。

これっていじめとかでも同じだと思う。逃げる方法、学校に行かないってことだって一つのやり方だと、他で勉強する方法だってあるんだよと、大人がもしもの時の為に教えておく必要はあるんじゃないかと思う。被害をうけた子の心や体や命がこわされる前に。

 

 私は特に心うたれた部分を書いたんですが、他にもグッときた言葉や文章はたくさんあるし、西原さんが、自分で色々学びながら少しずつ夢をかなえていった話や、娘さん息子さんの巣立ち旅立ちの話やら、明るい内容も盛りだくさんです。

子供に対しての話で、ジンと共感できる所もあります。

私にとっては、女の子の生き方、教育、危機回避、色々考えさせられる本でした。 

 

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