令和になってやっと更新。たまに見に来てくださった方ありがとう。(T▽T)
間が空くと
“自分がブログやってる一番の理由って何だろな”
といつも考える。
ブログを始めてもうすぐ1年と3カ月。自分が書くよりも、人のブログを読む方がずっと多くなった。
最初は、よく言われる「一般人の日記なんて誰も読まない」っていう言葉に“そうだよねー”と思っていたけれど、実際自分がブログを読む立場になってみたら、
1.たまたま、共感したり、面白い、この文章好き、とか思う記事に出会う
↓
2.少しずつその人の記事を読んでしまう。
↓
3.その人に親しみを感じる。
↓
4.更新されたら読む。
っていう流れなのよね。で、そういうブログの何を楽しみにしているかというと、感情のこもった日常生活の日記だったりする。もしくは過去の経験の日記。
それを読んで、そうねーとか、そんな考え方もあるかーとか、知らなかったなーとか、うん自分も頑張ろうとか思う。
ふだん普通に生活していたら周りの人が考えていることなんて分からないのに、それを読めるのがブログの面白さだよなとつくづく思う今日この頃。日記はその人にしか書けないものだから。
情報系の記事も、お役立ち系も、その人が個人的に感じたことが入っていてほしい。その人の実際の経験が知りたい。
自分のことはとりあえず棚に上げ、いち読者としてはそういう感情が溢れ出た記事が好きだなぁと思うようになった。
でも自分のことを振り返ると、案外素直に感情をさらけ出すのは難しい。
リアルな知り合いが読むことは無いんだから好きなように書けばいいのに、ああでもない、こうでもない、この文章変だな、写真つけるの面倒だ、もう時期が過ぎた、今回はやめておこう…。そんな書きかけの記事が下書きにたんまり残っている。
このブログは、自分が好きな絵本のこと、子育てで感じたこと、お出かけしたこと等、凡人の自分の記録として残しておきたくて書いている面もある。
そんな記事ももっとお気楽に、でも気持ちを乗せて書きたい。もっともっと感情が伝わるような文章を書けるようになりたい。
自分が今ブログをやっている一番の理由は
「感情が入った文章を読みたいし書きたい」
ってことかもしれない。